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BWAMの航海
BWAMの航海 コンセプト
これからの時代、何が一番変わる?
圧倒的な変化がこれからの日本で起ころうとしている。それは「投資家の時代がやって来る」という一語に尽きる。ますますフラット化する世界にあって、個人が主役となり新しい価値観に生まれ変わろうとしている。われわれはこの変化すなわち好機に早く気づくべきである。この構造変化にいち早く気づき、行動する者こそ真の勝者となろう。
変化は好機
時代は常に変化する。そして、変化をいかに先取りするか、それが各々の人生における最大チャンス(好機)である。パラダイムシフトが今、大きなうねりの中で起ころうとしている。将来の日本を夢あふれる明るい時代へと導くものは、「投資家の力」であり、その力でもって、まさに今、静かな大革命が始まろうとしている。
リスクマネーこそ有効資源
株式会社制度を活かし豊かな本物資本主義(システム)を作り上げておくことが、われわれの使命であり子孫に贈る最高のプレゼントである。このままではわれわれは子孫に1000兆円の大借金を申し送ることになる。そんな最悪の事態を避ける為に、時代を乗り越える優れたインフラストラクチャー(市場メカニズム)の構築が最優先に求められる。すなわち、リスクマネーを作り育てそれらを有効に活かせば明日の日本は救われる。このリスクマネーが、日本をますます豊かにし世界平和に貢献する美しい国づくりへの先行投資(資源)となるのである。この資源こそ、われわれが子孫に残すべきものであろう。
ガバナンスの確立
日本が豊かな本物資本主義国家となるために、コーポレートガバナンスの確立が不可欠である。今こそ、プラスサムすなわち価値創造の社会を築くという強い意志を持って、われわれは子孫の為に優れたインフラ(コーポレートガバナンスが確立されている市場)を構築しておかねばならない。コーポレートガバナンスの確立とは、株主の力、投資家の力をもって価値創造を可能にすることを意味する。コーポレートガバナンスの確立が、日本を変え問題解決(1000兆円公的債務解消)への大きな第一歩となるのである。
「投資家を育てる」ことこそ急務
したがって、「投資家を育てる」ことこそが国家として急務であり喫緊課題である。投資顧問業のミッションは、「長期投資家を育てることにある」といっても過言ではない。日本に投資家が力を発揮する健全な投資家主権時代がやって来れば、わが日本は平和で安全かつ世界から尊敬される品格ある国家となろう。
具体的には、「システムとモノサシの問題」
端的に言えば、日本の弱点は「システムとモノサシの重要性の理解度(国民レベル)」にある。この二つの重要性がしっかりと理解され備わっていれば、全ての問題は解決する。システムの問題とは、上場各企業のコーポレートガバナンスすなわちシステムが十分に機能しているかどうかということである。それが十分に機能していれば市場はもっと活性化し効率化する。そしてモノサシの問題とは、個人投資家においても機関投資家においても、プリンシパルとしての個人が明快なモノサシを持っているかどうかということである。すなわち、全ての投資のプリシパルである個人のレベルが改革の出発点だと考える。多くの個人がコーポレートガバナンスの重要性を理解し、投資のモノサシを確実に持つことから時代の大変革が始まる。
投資家こそ王様
多くの個人は、「真の王様は投資家である」ということに気付いていない。投資家こそ唯一、日本の将来を正しい航路に変え得る力を持つ王様なのである。コロンブスの航海を可能にしたのは、スペインのフェルナンドとイサベル両王陛下という投資家であり、その投資の延長線上に新大陸発見と現在のアメリカ合衆国の存在がある。
長期投資が日本を変える
これからの日本を正しく健全な方向に変え得るのは、全ての投資家のプリンシパルでもある個人の行動である。しかし、プリンシパル個人が長期投資を理解しなければ、それは日本のマーケットを変え得る力とはならない。成功事例が明確に出て来ない限り、多くの個人が長期投資の重要性とその真意を理解することは難しい。その為に、たった一つの成功事例(長期投資)こそが不可欠であり重要なのである。「BWAMの航海」とは、たった一つの発見(成功事例)へ向けての出帆であり命懸けのチャレンジである。 −長期投資が日本を変える− これがBWAMの信念であり、BWAMミッションの根幹なのである。
BWAMのミッション
  1. Dynamism
    (投資家を長期投資に導くために、ダイナミズムを実現する)
  2. Sustainability
    (持続可能な社会を目指して、持続的価値創造投資に挑戦する)
  3. Long-termism
    (長期投資の成功事例を実現し、多くの個人に理解を広げ社会に貢献する)